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HASHIMOTOYA 自然派ワイン・ナチュラルワイン専門 群馬県高崎市

ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・シェニョ【2020】/ロベール・シュヴィヨン

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≪詳細・歴史≫
1930年代にドメーヌ元詰を始めたニュイ・サン・ジョルジュ村の超有力生産者で、パイオニアの一翼を担ってきました。ロベール・シュヴィヨン氏は2003年に引退し、今は2人の息子である4代目のドゥニ・シュヴィヨン氏(写真左)とベルトラン・シュヴィヨン氏の兄弟が運営にあたっています。
彼らは伝統的な手法を守りつつモダンな技術も取り入れており、ドメーヌの哲学である 「ワインの品質の良し悪しは、畑の段階で90%以上決まっており、醸造では覆らない」 という姿勢が顕著に現れています。実に多くの労力を栽培に注ぎ、醸造では決して造り込むことはせず、瓶詰に至るまでの全ての工程において自然の摂理に重きが置かれており、首尾一貫してテロワールを活かすワイン造りにはブレがありません。その成果、難しいとされる年でも大いに成功と呼べる高い品質を保っています。正真正銘のクラシカルスタイル、そして「飲めるブルゴーニュの伝統」を是非お楽しみください。
≪畑≫
AOCニュイ・サン・ジョルジュ内に自社畑を13haを所有しており、そのほとんどが8つのプルミエ・クリュで、平均樹齢は非常に高く60年を誇ります。特に1級畑「ヴォークラン」などには樹齢100年を超える樹が植わっており、それらの貴重なブドウ樹を少しでも多く残すべく細心の注意が払われ、彼らは大いなる情熱を注ぎながら非常に丁寧に畑管理を行っています。
剪定はギュイヨ仕立てで行います。近年は早い段階での剪定ではできるだけ短くする方が好ましいとされる傾向にあり、当ドメーヌでもそうすることで今までよりも一層こまめに樹々を観察することが可能になっています。
収穫においては、一番良いタイミングを見極めるために熟度の確認は1週間に2回以上行われます。ブドウに敬意を払い厳密に選別していくため、もちろん全て手摘みにて収穫されます。収穫後の選果・選別も大変注意深く手作業で行われますが、厳しい基準により、実際には5~20%は使い物にならないと判断されています。
≪醸造≫
醸造スタイルは先々代のモーリス・シュヴィヨン氏の時代から変えておらず、今ではほとんどの生産者が低温発酵を行いますが、彼らは昔ながらの高温発酵を行うなど、決して流行に流されることはありません。
厳密に選別されたブドウはキュヴェによって小樽と大樽を使用し、5~6日間約10℃で低温浸漬を行った後、野生酵母による自然発酵が始まります。この間温度は34℃以上にならないように厳密に管理されており、ピジャージュやルモンタージュを適宜行い、2~3週間後に発酵が終了します。
熟成は樽を使用し15~18ヵ月間行われ、30%が新樽で70%が1年使用樽です。瓶詰は重力を用いて行われ、15℃以下に温度管理されたセラーにて出荷を待ちます。
≪2020年ヴィンテージ≫
平年より4℃も高い暖冬。4月の気温も3,5℃も平年を上回り、6月以外は平均気温を大きく上回る年。ブドウの生育期は60%減の降水量で、日照量は平年より27%も多かった21世紀で一番の猛暑のヴィンテージです。多くは8月中に収穫を始めて、収穫ブドウを冷やすためにリーファーコンテナを借りた造り手もいたほどです。水不足もあり、収穫量が大幅に少なくはなりましたが、シュヴィヨンの様な優れた造り手と、優れた畑ほど力を発揮するヴィンテージと言えるでしょう。

【畑名】「Chaignots」とは「オーク(楢)」を意味するフランス語の古語「chasne」(現代語は「chêne」)からきた言葉。楢の樹が育っていた土地だったことが名前の由来。
【立地】ニュイサンジョルジュ北部、標高260~280m、東向き、傾斜8~20度
【面積】1.55ha
【テイスティングノート】複雑で豊かなアロマが特徴的で、フルーティーな ニュアンスから徐々に甘い花の香りへと変化していきます。 熟成が進むと、バルサミコ、ジビエ、ムスクや甘草などの熟成香が漂い、上質で繊細、かつ卓越した風味を表します。
【アルコール度数】14.0%

[生産者] ロベール・シュヴィヨン
[生産地] フランス ブルゴーニュ
[葡 萄] ピノ・ノワール
[タイプ] 赤
[容 量] 750ml